怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」のすすめ
あなたな短気ですか?
「気が短い」とか「気が長い」とか、よくいいますよね。
あなたは、自分をどちらのタイプだと思いますか?
まあ、こんな感じで、自己評価と他者評価が違う場合も十分にあり得ます(笑)
ですから、自己評価をするばかりではなく、きついことを言われるかもしれませんが、身近にいる「他者」の評価を聞いてみることもおすすめの行動のパターンです。
よく聞く「アンガーマネジメント」
アンガーコントロールとか、アンガーマネジメントとか、そういう言葉は、聞いたことあると思います。
なんなら、企業では「アンガーマネジメント」を講座として全員に受けさせているとか。
ですから、関連書籍も多数、発売されています。
少し検索しただけで、これだけの本が出てきます。
「アンガーマネジメント」は現在「ブーム」が起きている(ちょっと前から起きていた)と言っても過言ではありません。
「一般社団法人日本アンガーマネジメント協会」とかできちゃってるくらいに。
でも、なぜこうも「怒り」がコントロールの対象になってしまうのか。
それは、「怒り」が相手との関係を壊し、その人の人生にも悪影響だからです。
アンガーマネジメントの定説
- 相手に気持ちをぶつける前に「6秒間」数える
- 怒りにスコアをつけて、以前の怒りと比較し「大したことないな」と思う
- 「〜〜しなければならない」といった思考を手放す
- 仕方ないことは「しょうがないな」と割り切る
どうですか、これ、簡単ですか?
私は、ぶっちゃけこれ簡単じゃないと思っているのです。
精神科医がおすすめする「アンガーマネジメント」
そこで、私がおすすめするアンガーマネジメントはこちら。
これだけです。会議中で腹が立っていても動けない場合もあるでしょう。
でも、相手に怒鳴ったり、攻撃したり、するその前に。
「その場を去る」
ことが一番です。これは発達障害の人のパニックを沈める方法にも使われますが、
「怒りの記憶がある場所」から「落ち着ける場所」への移動をするだけで、怒りの気持ちは確実にトーンダウンします。
「腹が立つ相手が目の前にいる」というのは、明らかに怒りが増幅してきます。
ですから、怒りを鎮めるためには「腹が立っている相手」が目の前にいてはダメなのです。
まとめ
本日は以上になります。ここまで読んでいただいてありがとうございました!