私は、聴覚過敏を持っています

　
自己紹介のところでも述べていますが、私は発達障害と躁うつ病（2型）を持っています。
五感の中で過敏なのは、

• 嗅覚（犬なみだね、と言われることがあり、非常にささいな匂いも感知）
• 聴覚（精神状態によって、程度が変動します
• 視覚（片頭痛があることもありますし、LEDのライトが特に苦手です）
• 触覚（着るものの肌触りを非常に選びます。人に買っておいてもらう、通販、できません）

と、味覚以外はほぼ全滅状態です。
味覚はあまり敏感ではなく、「食べるものの色」に少しこだわりがあります。
（昔は茶色い食べ物がダメで、子どもなのにカレーライスとチョコレートがダメでした）
　

いつもノイズキャンセリングヘッドホンがお友達

そんな中で、いつもノイズキャンセリングイヤホン＆ノイズキャンセリングヘッドホンがお友達でした。
前回、どの機械がおすすめかを書かせていただきましたが、
そのあと調べたところ、2019年9月に、BOSEにおいて、新型のノイズキャンセリングヘッドホンが発売されているという情報をキャッチ！！
　
これは、ぜひ試したい！！
　
という思いを胸に、早速購入を決意しました。
　

かつてのQuiet Comfortシリーズ

　
今までのBOSEのノイズキャンセリングイヤホン＆ヘッドホンは、Quiet Comfortというシリーズで発売されており、「QC」のあとに続く数字で、世代がわかるようになっています。
　
私が一番最初に購入したのは、QC3という、もはや化石のようなシリーズ。
かろうじてAmazonに商品ページが残っていました。

　
どちらも、発売当時は5万円近かったことを思うと、後継機種が出てきて安くなってます。
ただ、私の中ではQC20は非常にコンパクトで鞄の中でもまとまりがよく、
いまだに主力選手として使っていました。
　
その次に買ったのが、QC35という、Bluetoothになって初のノイズキャンセリングヘッドホン。QC30のイヤホン型が少しかさばるスポーツタイプであったこともあり、こちらの購入を決意しました。
もちろん今でもAmazonで購入できます。
　

Amazonで売っているものはアレクサと共有できることが強みでした。
が、このヘッドホンには非常に致命的な残念な点がありまして。
　
Bluetoothがよく切れる
　
BOSEのアプリ、Bose Connectと連携するのですが、すぐに認識が切れる。
特に、電車の中などの他にもBluetoothを使っている人の多い場所で切れる。
これは、環境雑音を消したい私にとっては少し致命的なことでした。
　

新しいシリーズ、700！！

　
今回のノイズキャンセリングヘッドホン（イヤホンタイプはまだ発売されていません。2020年4月17日現在）、QCというシリーズ名を引き継いでいません。
他にもレビューをしている方のページを見ましたが、

• 今までできなかったノイズキャンセルレベルの11段階コントロール
• Bose Connectアプリでは、アプリ側でしか操作できなかった部分を、Bose Air が使えるようになったことによりヘッドフォン側でもコントロール可能に
• Bose Musicという新しいコネクトアプリが新登場

という、QCの名前を外したことで、「本当に今までになかったノイズキャンセリングシステム」を使ったのだな、ということがわかりました。
　

　
外観はトップにあげた通りです。今回は3色展開で、私はこの色が一番気に入りました。
左の写真は「左右」がめっちゃわかりやすくなっているBOSEのヘッドフォンの裏側で、
真ん中は側面のコントロールボタン。
右の写真は私が装着しているところです。かなりフィット感があります。
　
そして、実体験して見てのレビューなのですが。

　
もうね、本当におすすめ。聴覚過敏の人は絶対に買って後悔しない！
お値段以上の価値をその日から感じられると思います。
音楽を鳴らさなくてもこれだけのノイズキャンセリングができるなんて、と感動です。

Amazonは私の色は売り切れているので、楽天の商品URLも載せておきますね。
私はこのお店で買いました。きちんと翌日発送されて助かりました。

Bose Noise Cancelling Headphones 700 Limited Edition ソープストーン 【送料無料】Bluetooth ブルートゥース ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン 【1年保証】 価格：46750円（税込、送料無料) (2020/4/17時点) 楽天で購入

　
今日の記事はここまでです。ぜひぜひ、ノイズキャンセリングライフを楽しんでください！

April 16, 2020 - posted by みずき＠精神科医